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嵐を呼ぶ!マロのブログの野望!

ホラー映画を中心に旧作から新作映画まで自己満レビューを まったり綴っていきます。(ネタバレあり) キリンさんが好きです。でもゾウさんのほうがもーっと好きです。

エイリアンやゴーストをも恐れない女シガニー・ウィーバー。そんな彼女を唯一倒せるもの達こそ、そう!ゴーストバス・・・いや無理か (ゴーストバスターズ)

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エイリアンやゴーストをも恐れない女シガニー・ウィーバー。そんな彼女を唯一倒せるもの達こそ、そう!ゴーストバス・・・いや無理か (ゴーストバスターズ)

どーもマロでやんす(●´ϖ`●)

本日は「ゴーストバスターズ」でございます。







【あらすじ】
コロンビア大学の物理学者エリンは、旧友アビーが自分と共同発表した幽霊研究本を勝手にオンラインショッピングで販売しているのをを発見。
販売を中止させるためアビーの勤める大学向かった彼女だったが、ひょんなことから一緒に幽霊騒動の起きた屋敷を調査する羽目に。
そこで初めて幽霊に遭遇したエリンは、アビー とその相棒ホルツマンと共に喜ぶものの、それぞれ大学を解雇されてしまう。
幽霊の存在を確信した3人は超常現象の調査会社を立ち上げるが・・・


もともと続編として制作が考えられていた本作。
残念なことにオリジナルメンバーのハロルド・ライミスが死去した関係で、続編からリブート作品へと変更。
1からストーリーをやり直すことになったワケです。

メインキャストも女性に変わったおかげでアメリカでは大きな批判もあり、「大丈夫か?ゴーストバスターズ!!」と若干心配だったものの、いざ蓋を開けてみれば





















とんでもない映画だった



















全員がボケで構成されるメンバーにプラスして受付役のクリスト・ヘムズワース。
最近では「スノーホワイト」や「マイティ・ソー」ホラー映画では「キャビン」にも出演しているほどジャンルを問わずに活躍している彼。
今回は主要メンバーを遥かに超えるおバカキャラであり重要な役柄でもあります。


そんなボケ揃いのメンバーの掛け合いで占める前半。
監督が「ブライズメイズ」のポール・フェイグということもあり女性同士の掛け合いの面白さ、キャラクターの個性の描き方が上手くいため最終決戦の頃にはどのキャラクターにも愛着が湧く。
特に兵器開発担当のホルツマンは男が惚れる女で間違いない。


オリジナル版ではフロントパックレーザーと保管装置が主な装備でしたが、今回は様々な兵器が登場するのも魅力的な要素の一つ。
もちろんECTO-1も少々形を変えて登場。


新要素や新設定が多く適用されている作品ではありますが、懐かしの演出も忘れていない。
そう・・・















スライムゲロである














当時印象的だったのはやはりスライムな霊体とマシュマロマン。
ちなみに終盤ではちゃっかりマシュマロンも登場します。
なんならアノの大食い幽霊も登場。しかも彼女付きで・・・


そして終盤ではもちろん幽霊VSゴーストバスターズの最終決戦があるわけですが、前半でキャラの魅力作りに徹した分、キャラに応じたスタイリッシュなアクションが光り、目まぐるしいほどの暴れまわるゴーストたちでお祭り映画と化し、爆発的な面白さが込み上げてくる。

ラスボスはマシュマロマンにも負けない巨大なアレ。
巨大化前のアニメーションにも心躍りましたね。


怒涛のラストを楽しませてもらった本作。
オリジナル版キャストのビル・マーレイが出演していることは事前に分かっていたので嬉しいながら驚きはありませんでしたが、ダン・エイクロイドやアーニー・ハドソン、アニーポッツ、エンディングにはシガニー・ウィーバーまで出演しているという最高のサプライズ。


エンドロール中はダンスシーンで楽しめ、エンドロール後には「ズール」というゴーストバスターズ鑑賞者なら「おっ!」と思わせる続編への伏線。
最後の最後までしっかり楽しませてくれ、旧作への愛も忘れることなく、お馬鹿で下品な世界観溢れるエンターテーメント作品でした。


僕は「ゴースト・バスターズ」の熱狂的なファン!ではありませんが、幼少期に何度も何度も繰り返し見たあの「ゴースト・バスターズ」の雰囲気がきちんと受け継がれていたのではないでしょうか。



★★★★★



ちなみに今回は3D観賞しをたんですが、はみ出る3Dは良く出来ていた。
正直奥行きだけの3Dなんざ誰も求めていない、飛び出すことに意味がある。
そういった意味で今回の「ゴーストバスターズ」は3Dで観る意味があるほど良い3Dでしたね。
純粋に映像もブレずハッキリ見えますし・・・まぁ








要するに映画館、かつ3Dで観ろってことだよ(ΦωΦ)





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プロフィール

HN:
マロ
年齢:
34
性別:
男性
誕生日:
1990/08/05
職業:
会社員
趣味:
ビックリマンシール収集
自己紹介:
今年でとうとう27歳。
映画を見るかゲームをするかの人生を歩んできました。
ゲームの世界に逃げ出したくなることもあります。

えっ?何のゲームですかって?



ポケットファイターかなぁ・・・(;´д`)トホホ…


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