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嵐を呼ぶ!マロのブログの野望!

ホラー映画を中心に旧作から新作映画まで自己満レビューを まったり綴っていきます。(ネタバレあり) キリンさんが好きです。でもゾウさんのほうがもーっと好きです。

深田恭子が一番怖い映画といえば (リング2)

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深田恭子が一番怖い映画といえば (リング2)

どーもマロでやんす(●´ϖ`●)

本日は「リング2」でございます。





【あらすじ】
事件から一週間、 古井戸で発見された貞子の遺体を検死解剖した結果、死亡時期が1〜2年前ということが判明する。
一方で高山の死に疑問を抱いていた高野舞は、真相を探るために高山の前妻である浅川の行方を追い始める。
そんな中、呪いのビデオは若者の間を蔓延していき・・・



「リング」の続編に当たる「リング2」
「らせん」がなかったことになるパラレルワールド的な立ち位置でございますね。


スタッフ・キャストも大体続投。
「リング」ではホラー&ミステリー要素が両立されていた作品ではありますが、今作はオリジナルストーリーであり、ホラーだけに的を絞った作品となります。


冒頭から重苦しい雰囲気を醸し出し、貞子は井戸の中で30年間生きていた!っという掴みは中々良いもの。
しかし後半に進むに連れて残念な出来になっていくのは否めません。
もちろん怖いと思えるシーンもありますが、1作目で独特な雰囲気が怖かった山村志津子も大幅なパワーダウン。



















カラーは駄目だよカラーは!















ラストの貞子もぶち壊し。完全にコメディ。
しかしホラーとコメディが紙一重であることを前提に考えても1作目のラストの演出は確実に成功例なんです。
何かに迫られている感覚が続き、ラストに吐き出される。
この流れがあったからこそあのラストもホラーとして怖かったと思える1作目。


今作はホラー風なシーンを部分的に見せているだけ。
ストーリーも無理に医学的なものをくっつけて意味不明にしている。
その流れで突然クライミング貞子を見せられてもそりゃコメディになるだけ。
まだプールの棺桶ぐらいで止めてたほうが良かったと思える。


誰にも感情移入はできないし、掘り下げようとしているくせに説明不足。
1作目の続編として観るには物足りなさとパワーダウンだけが目立つ作品です。


僕は「リング」「らせん」と続いたほうが個人的には好みですね。
ハッキリ言って「リング2」「リング0 バースデイ」は必要なし。


確実に原作殺しだろ。



★★☆☆☆




貞子さんマジ頼みます。




ロープを使ってください・・・・




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プロフィール

HN:
マロ
年齢:
34
性別:
男性
誕生日:
1990/08/05
職業:
会社員
趣味:
ビックリマンシール収集
自己紹介:
今年でとうとう27歳。
映画を見るかゲームをするかの人生を歩んできました。
ゲームの世界に逃げ出したくなることもあります。

えっ?何のゲームですかって?



ポケットファイターかなぁ・・・(;´д`)トホホ…


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