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嵐を呼ぶ!マロのブログの野望!

ホラー映画を中心に旧作から新作映画まで自己満レビューを まったり綴っていきます。(ネタバレあり) キリンさんが好きです。でもゾウさんのほうがもーっと好きです。

雪うさぎと鶴の子の違いが未だによく分かっていない件 (ラビット・ホラー)

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雪うさぎと鶴の子の違いが未だによく分かっていない件 (ラビット・ホラー)

どーもマロでやんす(●´ϖ`●)

本日は「ラビット・ホラー」でございます。







【あらすじ】
幼少期のトラウマが原因で口がきけなくなったキリコ。
ある日、弟と共に映画を鑑賞中、突然スクリーンから飛び出してきたウサギの縫いぐるみを受け取る。
以来弟は夜な夜なウサギの着ぐるみに誘われ、不思議な遊園地に迷い込む。
その遊園地はキリコにも覚えがある場所で・・・


監督は「呪怨」でお馴染みの清水祟。
「戦慄迷宮」以降は「7500」や「魔女の宅急便」などホラーを問わず不調気味ですね。
今作「ラビット・ホラー」は「戦慄迷宮」後に上映されたホラー映画となっております。

それもあってか何故か「戦慄迷宮」の続編であるかの如く、今作では「戦慄迷宮」の映像やら遊園地やらが多々出てきます。





















富士急に圧力でもかけられているのでしょうか?




















まぁ、かなり酷い映画だった「戦慄迷宮」の映像が流れた時点で若干ゲンナリはしてしまいましたが、実際あそこまでは酷くない。
ザックリ言うと


7500<戦慄迷宮<ラビット・ホラー


というとこでしょうか。
霊的な怖さは一切なく、トラウマなどの精神的な恐怖を描いた作品なだけに、万人受けは難しいでしょう。
かつ、オチもありきたりなため、読める展開続きと残念なところ。
ホラー要素もかなり少なめ。
強いて言うなら





















着ぐるみウサギのテラフォーマーばりのしつこさと超人的な移動速度が怖い


















頭の片隅で「呪怨の監督だから」というイメージがあるだけに、悪いところがかなり目立つ作品ではありましたが、映像としての目新しさはある映画。
そして、丁度良くまとめられている時間とテンポの良さで気が付くと最後まですんなり鑑賞できました。


ファンタジーを意識しているためウサギや遊園地、人魚姫のお話など中々アジア文化とは織り交ぜ辛い要素ではあるものの、上手く繋げたなという印象。
その中にほんの少しではありますが、アジアンホラーらしい演出を挟んでくる点は良かった。
特に棺桶のシーンは個人的にGOOD(●´ϖ`●)


ただ矛盾点の多さとありきたりな展開。
ラストを無駄に描きすぎてしまったことが大きく評価を下げてしまった要因なのではないでしょうか。


満島ひかりに救われている映画です。



★★☆☆☆




2日前より公開された清水祟監督の新作ホラー「雨女」
観たい気持ちはありますが4DX限定ということなので、今回は






貞子 VS 伽椰子に行かせていただきます!




DVDはこちらからどうぞ


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プロフィール

HN:
マロ
年齢:
34
性別:
男性
誕生日:
1990/08/05
職業:
会社員
趣味:
ビックリマンシール収集
自己紹介:
今年でとうとう27歳。
映画を見るかゲームをするかの人生を歩んできました。
ゲームの世界に逃げ出したくなることもあります。

えっ?何のゲームですかって?



ポケットファイターかなぁ・・・(;´д`)トホホ…


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