どーもマロでやんす(●´ϖ`●)
本日は「ウーマン・イン・ブラック2」でございます。
【あらすじ】
第二次世界大戦中のロンドン。
孤児院の教師・イヴとジーンは、孤児たちの安全のためにイギリスの田舎町に疎開する。
一行がたどり着いたのは荒廃した不気味な屋敷「イルマーシュの館」
安全だと思われていたその屋敷には邪悪な黒衣の女が棲みついており・・・
ダニエルラドクリフ主演で公開され話題性を呼んだ「ウーマン・イン・ブラック」
続編にあたる本作では1作目から40年後のストーリーが展開されます。
1作目と同じく、雰囲気の作りは良い出来ではあるものの、新たな展開などはないため前作とやっていることがほとんど変わらないという印象。
前作から続けざまに鑑賞する方には厳しい内容でしょう。
また、前作にあったゴシック要素が薄くなってしまった事で色のない安っぽい映画に見えてしまう。
そして何よりも酷いのは
画面の暗さ
もうこの画面の暗さは「AVP2」を思い出すほどの酷さ。
大きな音だけが鳴り響き、画面上では何が起こっているか全くわからない。
そんなシーンが終始続くため、映画に集中できないほどに溜まる
ストレス
結局半分以上は何が起こっていたか僕は把握できていません。
続編にして大幅なパワーダウン。
黒衣の女以外の要素がほとんど引き継がれていない。
結局何がしたいのか、何が伝えたいのか目的が分からない内容とラスト。
ただただ疲れる映画だったといえるでしょう。
★☆☆☆☆
何故か助かってしまう主人公と1人の子供。
死んだボーイフレンドが守ってくれているということなんでしょうか。
じゃあ前作でダニエル・ラドクリフとその子供を少しも守ってくれない奥様は
正真正銘の鬼嫁ですわね
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