どーもマロでやんす(●´ϖ`●)
本日は「人間まがい」でございます。
【あらすじ】
ある夜、セスは、友人のマークが謎の青い閃光に包まれ、目の前で消える瞬間を目撃してしまう。
2年後、行方不明になっていたマークがセスの前に突如現れるが、以前の彼とは全く異なる人格になっていた。
マークの身体には邪悪な何かが憑依、その何かに突き動かされているかのように次々と殺人を重ねていき・・・
「ボディ・スナッチャーズ」や「ヒドゥン」などの影響を強く受けたであろう映画。
クリーチャー造形や音楽などが80年代テイストなため何となく懐かしい匂いを感じました。
適度なスプラッターやサナギから生まれてくるおじさん、女性器を狙い撃ちする触手シーンなど、この手の映画が好きな方にはニヤリとするポイントは押さえられている。
しかし、内容の薄さと説明不足が目立つため面白味に欠ける点が致命的。
約70分程度でまとめられているおかげでそれほど苦には感じませんでしたが、どこかで見たことがあるような懐かしい映像・描写をただ詰め込んだだけの完全マニア向け映画でしょう。
この手の映画をあまり見たことがない方は素直に「遊星からの物体X」を見たほうが無難です。
ちなみに映像・描写を楽しむだけということであれば「深海からの物体X」のほうが個人的には大大
大好きだ!(エログロを含め)
★★☆☆☆
今作の主役であるセス。
両端に赤毛と秀才の女がいれば
それはもう完コピだったであろう
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