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嵐を呼ぶ!マロのブログの野望!

ホラー映画を中心に旧作から新作映画まで自己満レビューを まったり綴っていきます。(ネタバレあり) キリンさんが好きです。でもゾウさんのほうがもーっと好きです。

ホラー映画の父親は役立たずか、役には立つがいい思いはしないの2択である (ザ・ハロウ)

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ホラー映画の父親は役立たずか、役には立つがいい思いはしないの2択である (ザ・ハロウ)

どーもマロでやんす(●´ϖ`●)

本日は「ザ・ハロウ -侵食-」でございます。







【あらすじ】
アイルランドのとある森。
近隣住民から神聖なる土地として扱われているその森に、ロンドンから引っ越してきた森林保護主義者のアダムと妻、幼い息子の3人。
アダムは森林の調査を進めるうちに謎の菌が繁殖していることや、何者かが森に存在していることに気がつく。
そんなある夜、家の中で起こった不可解な現象の証拠を取るためため外に出たアダムは、森の中に立つ異系のクリーチャーを目の当たりにし・・・


前々から結構気になっていた「ザ・ハロウ」
なんたって



















ゲオ先行レンタル!!!















とか大々的に言ってたから押し作品なのかなと(ΦωΦ)


んで実際のところどうだったかというと何とも微妙な作品。
映像関連の事で賞を取っているだけに映像の美しさは中々良いが、その他に関しては新鮮みのない至ってシンプルなクリーチャーホラー映画だった。


森の妖精のようなファンタジーな説明ではあったものの、それ以上の説明や言い伝えに関する説明は全く無いため、クリーチャーとの攻防を延々と見せられる。
容姿もディセントとほとんど変わらないため、閉鎖感の無くなったディセントにしか感じない。


閉鎖感のなさや登場人物の少なさもあってか、それほど緊迫感を感じられない点もクリーチャー系ホラーとしては大きな欠点ではないでしょうか。


感染要素も個人的には蛇足。
こちらに関してもなんの説明もないため、お涙頂戴ラストのためだけに取ってつけたようにしか見えない。
とにかく終始説明不足が目立ち薄っぺらいストーリー。
あの薄いストーリーではエンドロールの映像に何のメッセージ性も込められない。


読める展開が続き退屈気味な前半。
ここでの出来事が後半に全く反映されないことも面白味を大きく削ぐ要因。
言い伝えをもっと深く掘り下げるなり、ファンタジックに描くなり何か一つ欲しかったですね。
悪い意味でシンプル過ぎ。映像の美しさが救いだったでしょう。


しかし、ホラー初心者にも安心のハッピーエンド。
家族愛を描いているのでホラー映画としては比較的見やすい作品かと思います。

まぁ僕なら間違いなく














「ディセント」をオススメしますが・・・



★★☆☆☆



感染してもなお、頑張るお父さん。
あの姿はまるで







バイオ6のピアーズじゃありませんか




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プロフィール

HN:
マロ
年齢:
34
性別:
男性
誕生日:
1990/08/05
職業:
会社員
趣味:
ビックリマンシール収集
自己紹介:
今年でとうとう27歳。
映画を見るかゲームをするかの人生を歩んできました。
ゲームの世界に逃げ出したくなることもあります。

えっ?何のゲームですかって?



ポケットファイターかなぁ・・・(;´д`)トホホ…


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