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嵐を呼ぶ!マロのブログの野望!

ホラー映画を中心に旧作から新作映画まで自己満レビューを まったり綴っていきます。(ネタバレあり) キリンさんが好きです。でもゾウさんのほうがもーっと好きです。

デイビッドはとにかく自殺を促すジャックが親友である (狼男アメリカン)

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デイビッドはとにかく自殺を促すジャックが親友である (狼男アメリカン)

どーもマロでやんす(●´ϖ`●)

少々遅くなりましたが新年明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします(ΦωΦ)


それでは今年一発目の映画は「狼男アメリカン」でございます。







【あらすじ】
イングランドの北を旅するアメリカ人のデイビッドと親友のジャック。
一休みのために、たまたま入ったパブで住人の異様な雰囲気に違和感を感じた2人は追い出されるように外に出る。
再度旅を続ける彼らだったが突然巨大な狼が2人を襲い、ジャックは殺され、デイビッドは重症を負わされてしまう。
その後、病室で目を覚ましたデイビッドだったが、死んだはずのジャックが現れ、「満月の夜には、デイビッドも狼人間に変身して人間を殺すだろう」という不吉な予言を残し・・・


監督は「ブルース・ブラザーズ」や「星の王子 ニューヨークへ行く」などのジョン・ランディス。
コメディ作品を多く撮る方ともあってか本作「狼男アメリカン」もコメディ色のあるホラー映画。


ストーリー自体はシンプルであるものの、マシンガンをぶっ放すクリーチャーやゾンビ化していく友人、ラブストーリーなど、肝心の狼男登場までを飽きさせない演出とテンポの良さで古い映画ながらも非常に観賞しやすい。
また、合間に挿入される音楽が絶妙でホラーシーンやラストのしんみり感も重く感じさせずPOPな印象。


そして何と言っても本作で有名な狼男への変身シーン。
手足は変形し、毛が動き、顔面が前に飛び出してくる。
CGでは表現できない生々しさと丁寧に表現された変身工程に思わずくぎ付けになってしまう。
81年に公開されている「ハウリング」ではボコボコと膨らむ顔面や志村けんのように引きつる口元と、本作よりも恐ろしく表現されているが本作のほうがリアリティがある。


この特殊メイクを担当しているのがリック・ベイカー。
彼は後にジョン・ランディスと再度タッグを組んでマイケル・ジャクソンの代表作「スリラー」のMVを制作していますが、そちらでも彼の技術力の高さが光っています。


いやー79年の「エイリアン」や82年の「遊星からの物体X」など特殊メイクにおいてこの年代は























本当におぞましい!!!(褒めてます)






















もちろんこの変身シーンが見所でもありますが、クライマックス、デイビッドが街中を大パニックに陥れるシーンもかなり見応えがあり楽しめるシーンであり、ラストもアレックスに感情移入できる内容。
しかし、カンフー映画なみに唐突に終了する点がもう少し余韻を感じたかった身としては少々残念でした。


まぁそれを除いても現代のCGっ子には一度味わってほしい映画で間違いないでしょう。



★★★☆☆



本作ではNOを連呼する男の子もパンケーキには及ばずとも可愛げがあり印象的。
終始NOとしか言わない糞ガキに見える方もいるかもしれませんが、








現在の日本人が多少は見習わなくてはいけない糞ガキである






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プロフィール

HN:
マロ
年齢:
34
性別:
男性
誕生日:
1990/08/05
職業:
会社員
趣味:
ビックリマンシール収集
自己紹介:
今年でとうとう27歳。
映画を見るかゲームをするかの人生を歩んできました。
ゲームの世界に逃げ出したくなることもあります。

えっ?何のゲームですかって?



ポケットファイターかなぁ・・・(;´д`)トホホ…


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