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嵐を呼ぶ!マロのブログの野望!

ホラー映画を中心に旧作から新作映画まで自己満レビューを まったり綴っていきます。(ネタバレあり) キリンさんが好きです。でもゾウさんのほうがもーっと好きです。

はい。地下室に遺体を安置するのが日本人です。 (JUKAI -樹海-)

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はい。地下室に遺体を安置するのが日本人です。 (JUKAI -樹海-)

どーもマロでやんす(●´ϖ`●)

本日は「JUKAI -樹海-」でございます。







【あらすじ】
アメリカで暮らすサラ。
ある日、日本で教師として働く双子の妹ジェスが富士山麓の青木ヶ原で行方不明になったとの連絡を受ける。
ジェスの行方を追うため日本へとやってきたサラはオーストラリア人の記者エイデンと出会い、共に樹海へと足を踏み入れることになるのだが・・・


一見日本人監督がアメリカ人ウケを狙った映画のようにも見える「JUKAI -樹海-」
実際はジェイソン・ザダというアメリカ人の監督がアメリカ人ウケに撮ったであろうアメリカンホラー。


舞台が日本・樹海というだけにどことなくJホラーを意識しているような前半。
勘違い日本がちょくちょく笑いを誘うものの、不意打ちのババアの攻撃力は高く、ジメリとした重い空気感もよく出せているかと思いますね。
特に海老の活き造り寿司の演出はこの映画で最も記憶に残るお気に入りシーン。


意外にも前半は純粋に楽しめるホラーですが、中盤以降、終盤に進むにつれ魂・霊というには程遠いゾンビ的な存在で完全にアメリカンホラーにシフトしてしまう点が非常に残念。

一緒に捜索をしている仲間が真相をジェスを監禁しているかもしれない、居場所を知っているかもしれないというミステリー要素があるにも関わらず、主人公の心理描写が雑なため、あからさまに主人公が幻覚を見ているのが丸わかりになりミステリー要素が成り立っていない。

それもあってか主人公に感情移入できず、ただ邪魔なことばかりする主人公にストレスだけが貯まる。
ラストの自業自得感は拭えない。






















結論、人を不幸にするばかりの双子のお話である






















エンドロールで流れる「通りゃんせ」が霊幻道士の「鬼新娘」を思わせるような出来で懐かしいような気持ちに。
謝謝(●´ϖ`●)



★★☆☆☆




星子の高校生じゃない感が何よりも








熱いんだぜ!




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プロフィール

HN:
マロ
年齢:
34
性別:
男性
誕生日:
1990/08/05
職業:
会社員
趣味:
ビックリマンシール収集
自己紹介:
今年でとうとう27歳。
映画を見るかゲームをするかの人生を歩んできました。
ゲームの世界に逃げ出したくなることもあります。

えっ?何のゲームですかって?



ポケットファイターかなぁ・・・(;´д`)トホホ…


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