「ソウ」シリーズのプロデューサー、マーク・バーグが手掛けたホラー。
アパート内の隠し通路や殺人鬼、「ツールボックス・マーダー」のような印象。
ですがこちらは魔術的な話ではなく、あくまで殺人一家系。
そして完全武装した






















恐怖ノ白魔人が襲い掛かってくる






















展開が速く、サクサク物語が進みながらも、ほんのりサスペンスやアパート内のギミック、適度なスプラッターと楽しめるポイントは多い。


終盤は殺人鬼との追いかけっことお決まりの展開ではあるものの、警察も入り乱れて乱闘か？と期待させる盛り上がりを見せる。
っが！結局期待を裏切る失速をさせてしまう勿体なさ。


絶望的なラストを狙ったのでしょうが少女サラの心境が描かれていない分なんとも薄いラストになってしまった。
もう少し刑事との攻防が見たかったと思わずにはいられない唐突なラストが非常に残念でしたね。


まぁ内容の濃さを期待しなければ十分楽しめる作品でしょうか。



★★★☆☆



闇夜で俊敏に動き回る電ノコ忍者。
絶対に走らないくせに四つん這いだけはめちゃくちゃ本気出す








チャーミング忍者である




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