どーもマロでやんす。
本日の映画は「バイロケーション」でございます。
【あらすじ】
画家を夢見る高村忍(水川あさみ)は、ある日、スーパーでニセ札使用の容疑を掛けられる。
証拠の防犯カメラにはいないはずの自分が映っていたことで、見た目はうり二つだが別人格のバイロケーションと呼ばれるもう一人の自分が存在することを知る。
通称バイロケと呼ばれるその人物は凶暴な性格を持ち、必ずオリジナルを殺しに来る存在で・・・
以外にも期待をそそる始まり方したんでコレは・・・っと思っていたんですが・・・
失速失速ゥゥゥゥウウウウウでしたよ
前半の展開は凄まじく早いので時間がない奥様にはピッタリです。
そして昼ドラ好きの奥様にピッタリの大根がいらっしゃいますわよ。(君だよ。せん・・・)
もっとジリジリと近づいてくる恐怖かと思いきや体当たりで暴力を振るってくるという悪魔のいけにえ的恐怖にゾッとしました。
まぁ互いにやりあう的なCMしてたから間違いではないのかもしれませんが・・・
しかしバイロケの方々が惜しみなく登場してくる演出はいかがなものか?
凶暴でオリジナルを襲ってくるって言ってたけど全体的に見るとそれも話しが違わないか?(矛盾が多いのもホラーらしいですがね・・・)
バイロケが惜しみなく登場することで誰が本物なのか読めなくするのはいいんでけど、わざとなぐらいにゴチャゴチャさせるから
状況が理解しづらいわ
サクラ大戦ファンとしてはVelo武田さんがちゃっかり出演してるもんだからそっちにばっかり目が行ってね┐(´∀`)┌ヤレヤレ
そしてこの映画、主人公の話しを押しているので必要のなくなったメンバーが中盤で嵐のごとく消えます。(一気に2人も)
ここらのシーンも?????
あんた刺したら子供どうするねん
邪魔者は早い段階で消して、本筋をやりたいってことだな(人´∀`).☆.。.:*・゚
っとまぁここからラストまで進んで行くんですがここからが意外と長い・・・
ダラダラした話しになるのでラストまでが苦。
そしてラストは日本人受けがあまり良くない終わり方です。
しかしネタばらし・ラストの展開は中々面白いものだと思います。
それゆえに前半の無駄な話しが、より明確になるのです。
登場シーンが独特だった浅利陽介も最後まで特に見せ場はなく
あぁいい人だったなぁ
っていうキャラが残念だったなぁ。
★★☆☆☆
加賀美くん・・・
結局あんたは何者なんだ!
あっ!あと言い忘れてましたけど
シックスセンスは超えてない!
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