どーもマロでやんす(●´ϖ`●)
本日は「ペイ・ザ・ゴースト ハロウィンの生け贄」でございます。
【あらすじ】
ニューヨークの大学で教鞭をとるマイク。
ハロウィンの夜、7歳の息子チャーリーにねだられ、祭り見物に出るが「霊に償ってくれる?」と不思議な言葉を残し突然姿を消してしまう。
1年後、チャーリー失踪の手がかりを必死に探し続けるマイクは、毎年ハロウィンに子供たちが行方不明になり、誰も見つかっていないという事実を突き止める。
翌年のハロウィンが迫る中、マイクの周辺で奇怪な現象が起き始めるが・・・
ニコラス・ケイジ主演のホラー映画。
ホラー映画の主演はリメイク版「ウィッカーマン」以来ではないでしょうか。
ウィッカーマンではコレでもかと言うほどに陰湿な拷問を受けるニコラス・ケイジに思わず笑ってしまいましたが、本作では拷問されないのでご安心を(ΦωΦ)
ウィッカーマン同様、行方不明の子供を探すというストーリーではあるが、こちらはホラーとしてはかなりライト。
どちらかと言えばサスペンス色のほうが強いため、怖さを求めると肩透かし。
しかし、分かりやすいストーリーと協力者を含めたほどよいサスペンス性で何だかんだで飽きず楽しめる。
矛盾点こそ多く、サスペンスの最後に待つ結末としてはかなり浅いものになっているが、そもそもそれほど頭を使うような映画ではないので個人的にはさほど気になりませんでしたね。
ホラー映画でよくある設定や演出で無難に構成されているので意外性があるわけではないが、大きくも外れないので全体的に見れば良くも悪くも「普通」と言えるでしょう。
グロなどの過剰な演出もなく、ハッピーエンド。
上映時間も丁度良いのでTHEファミリー向けホラーではないでしょうか。
★★★☆☆
怖さが皆無なのがホラーとしては痛手ですが、ニコラス・ケイジ演じる主人公の周りで関係のない人が死者が出る割には本人には直接的に手を下してこないのは
相手がゴーストライダーだと気がついてのことでしょうか?
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