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嵐を呼ぶ!マロのブログの野望!

ホラー映画を中心に旧作から新作映画まで自己満レビューを まったり綴っていきます。(ネタバレあり) キリンさんが好きです。でもゾウさんのほうがもーっと好きです。

ホラーの殺人鬼の自然治癒力はウルヴァリンをも越えている件 (CUB)

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ホラーの殺人鬼の自然治癒力はウルヴァリンをも越えている件 (CUB)

どーもマロでやんす(●´ϖ`●)

本日は「CUB 戦慄のサマーキャンプ」でございます。







【あらすじ】
「カブスカウト」のチームに所属している少年サム。
彼は、チームに所属するメンバーたちからいじめを受けており、また、引率役の大人であるピーターからも嫌われていた。
そんな中、森にキャンプに行くことになった彼らだったが、その森は「カイ」と呼ばれる、人々を襲う悪の子供が住んでいると言われている森だった。
そんな噂は気にも留めずキャンプを楽しむ子供たち。
その輪から孤立したサムは森の中で謎の仮面を被った少年に出会い・・・



サマーキャンプ中のボーイスカウトを殺人鬼が襲うベルギー産ホラー。
少年たちの友情や殺人鬼に立ち向かっていく様がウリかと思いきや、イジメや孤立、主人公の覚醒など「スタンド・バイ・ミー」感を少しも漂わせない陰湿な内容。


お決まりの展開を見事に裏切るため展開が読めない面白さはあるかもしれないが、肝心の内容が全く面白くないのが痛手であり、登場人物の心理描写の描き方の雑さや、殺人鬼などに関する説明不足な点も多い。
また、本編に集中できなくなるほど突っ込みどころの多い保安官とアホな二人組が物語の雰囲気を完全にぶち壊している。
音楽の使い方なども場面と一致しないシーンがちらほらあり変なストレスが溜まります。


スプラッター度合いこそ低いものの、合間にギミックの効いた殺人シーンがあること、セットの作り込みが終盤までの救い。


ラストは嫌いではないですが退屈な時間を乗り越えて見るほどのラストではないため、総合してもやはり駄作ホラーでしょう。
これなら無難に少年同士で殺人鬼に立ち向かう話のほうがまだ楽しめたのではないでしょうか。
良い素材もあるのですが本作は脚本から失敗しているとしか思えない作品ですね。



★☆☆☆☆



ボーイスカウトの子供たちがトラックの餌食になるシーン。
あそこまでどストレートにやられると








逆に清々しいんだなこれが!(ΦωΦ)




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プロフィール

HN:
マロ
年齢:
34
性別:
男性
誕生日:
1990/08/05
職業:
会社員
趣味:
ビックリマンシール収集
自己紹介:
今年でとうとう27歳。
映画を見るかゲームをするかの人生を歩んできました。
ゲームの世界に逃げ出したくなることもあります。

えっ?何のゲームですかって?



ポケットファイターかなぁ・・・(;´д`)トホホ…


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