どーもマロでやんす(●´ϖ`●)
本日は「センソリア 死霊の館」でございます。
【あらすじ】
30代後半ですべてを失ったキャロリンは、新たな人生をスタートさせようと古いアパートに引っ越しする。
しかし、彼女の部屋では謎の怪現象が多発。
隣人に助けを求めるも耳も貸してくれないことに行き場をなくすキャロリン。
やがて事態は悪化し続け、何者かの存在に気付く彼女だが・・・
引越し先のアパートで起こる怪現象を描いたスウェーデン産ホラー。
物静かで過剰なホラー演出のないどこかJホラーっぽさを感じる良質ホラーかと思いきや、最初から最後まで盛り上がりなく平坦な状態で終了してしまうなんとも地味な映画。
これと言って大きな展開があるわけでもなく、物語もかなり薄っぺらい。
少女ミーが母親に執着している訳もほとんど描かれないためラストの味気なさは致命的でしょう。
さらに怖くもないと悪い要素がとにかくてんこ盛りのため、悪く言えば
苦行的ホラー映画
良く言えば
睡眠導入的ホラー映画
と言ったところでしょう。
その割には主人公のおばさんのエロはサービス精神旺盛なことが謎。
そこだけはポイン・・・いや評価は上げないぞ(ΦωΦ)
★☆☆☆☆
キャロリンの死体はどこに行ったのだろう?
キャロリンが死ぬためにミーがおこなった手助けとは?
眠れん。逆に眠れんよ!