ホラーフリーゲームである「恐怖の森」を実写映画化したシリーズ第5弾。
そろそろネタ切れ感も感じずにはいられなくなったため、そろそろ本筋を終息に向かわせてほしいところですが、



























お決まり以上の平行線に涙























これもう終わらないです。はい。
特に本作は1つも謎を解明しないまま、さらに謎を残して終わるというシリーズを通して見てきた人達には苦痛でしかない約80分。


そして、ありえないほど棒読みだった役者の質やカメラの良さがシリーズを重ねる毎に目に見えて分かるような成長型・・・いえ、「地下アイドルヨシエ応援型ホラー」だったはずがここにきてヨシエのクオリティがとんでもなく下がるという大惨事。
ホラー要員であるストーカーの扱いもかなり酷い。
一番肝心な2大要素のヨシエ・ストーカーの劣化と演出の適当さが目に余る。


正直、しょうもない内容ながらもブレずシリアスに描いてきたという点に愛着があったのですが、今作ではコメディに走ったり、ゲーム版の「恐怖の森」を意識した演出がありますがどれも蛇足にしか感じない。


1作目の血みどろヨシエ、2作目の必殺仕置人ヨシエ、3作目の高速ドリフトヨシエ。
オススメできるような作品ではありませんが、興味本位で鑑賞するならば3作目までが限界でしょう。

次回作の観賞を本気で悩まさせられるようなク◯映画でした。



★☆☆☆☆



しかし久しぶりに酷いVFXを見た・・・
っつか






ヨシエの甘噛みなんて誰が見たいんだね？