どーもマロでやんす(●´ϖ`●)
本日は「コープスパーティー Book of Shadows」でございます。
【あらすじ】
呪いのおまじない「しあわせのサチコさん」を行い、怨霊の棲む異空間へと飛ばされた女子高校生の直美。
多くの仲間を失いながらも何とか生還した彼女だったが、死んだ仲間たちを取り戻すため、悲劇の舞台となった天神小学校へと再び舞い戻る。
しかし、待っていたのは繰り返す「死の運命」に囚われた、仲間たちとの再会だった・・・
同名アドベンチャーホラーゲームの実写化となっており、前作「コープスパーティー」の半年後を描く本作。
個人的には前作もかなり印象の悪い作品だったのですが今回は更に酷いと思えた。
演技うんぬんは抜きにしてもストーリー、演出、ラスト、全てにおいて前作を下回る。
何よりもストレスが溜まるのは前作の焼増しにか感じられないほど同じようなシーンを何度も見せつけられ、肝心の「Book of Shadows」についてもほとんど触れることがないため続編感を感じさせないということ。
また、ただ汚いだけのグロ描写も健在。
蛆やら蝿やらでグロさを見せているだけでお化け屋敷のセットレベルの美術。
何度も刺されるナイフも何故か剣先しか刺さらないという謎さもある。
ラストもサチコの意図が全く分からず、「遊星からの物体X」ENDに困惑。
驚きもなければ意味もわからない。
原作を知らないからなのか、ただ意味不明なのか・・・
1作目のほうがまだまともに見れたような気がします。
どこを見ても雑で退屈な本編であるにも関わらず、1作目必須な鬼畜内容なため原作ファン以外はおすすめできない作品ではないでしょうか。
★☆☆☆☆
サチコの骨どこで手に入れたんだよ姉さん・・・
ぞ・・・続編では説明してくれよな!
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