どーもマロでやんす(●´ϖ`●)
本日は「ラストシフト 最後の夜勤」でございます。
【あらすじ】
閉鎖が決まった警察署にやってきた新人女性警官のジェシカ。
彼女の任務は署内に残された有害な廃棄物を運び出す運搬業者を待つというもの。
しかし、業者の到着は遅れ、ジェシカは暇を持て余すうちに不可解な怪現象に遭遇する。
怪現象に動揺しながらも、同じ警官で殉職した父の教えを思いだし、任務を全うしようとする彼女だったが・・・
誰もいないはずの警察署内で、死んだはずのカルト教団が主人公を襲うホラー。
終盤に行き着くまでは怪現象が度々起きるものの、全く本筋が進展せず同じようなことの繰り返しでかなり退屈に感じてしまう。
何より肝心のカルト教団に関する描写がほとんどなく説明不足。
そのため、警察署に居座るただの悪霊状態で教団の不気味さは皆無。
その他登場人物も雑な扱いであり、主人公の父親に関する話も何のために描いたのか意味不明です。
その流れでのあのラストは酷かった。
絶望的なラストと言えば多少聞こえは良いが、結局何がしたかったのか分からないだけのオチに見えてしまった。
個人的には二人組カルトガールの「ヘルレイザー」チックなビジュアルは好みだっただけに、これといって活躍の場がなかったことは非常に残念。
いっその事署内で魔道士に追い掛け回されていたほうがよっぽど面白かったのではないでしょうか。
結論、約1時間半に渡って警察署の入り口と奥の部屋を行ったり来たりするだけの駄作映画。
★☆☆☆☆
あっ!これ邦題でネタバレしてるね。
最期の夜勤言っちゃってるねぇ!(ΦωΦ)
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