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嵐を呼ぶ!マロのブログの野望!

ホラー映画を中心に旧作から新作映画まで自己満レビューを まったり綴っていきます。(ネタバレあり) キリンさんが好きです。でもゾウさんのほうがもーっと好きです。

もち米やニワトリの血よりもキスのほうが有効的な時代がやってまいりました (霊幻道士 こちらキョンシー退治局)

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もち米やニワトリの血よりもキスのほうが有効的な時代がやってまいりました (霊幻道士 こちらキョンシー退治局)

どーもマロでやんす(●´ϖ`●)

本日は「霊幻道士 こちらキョンシー退治局」でございます。







【あらすじ】
香港の街を管理する清掃局を装いつつ、キョンシー退治を行う政府秘密組織のキョンシー退治局。
学生のチョンティンはひょんなことから祖父が働く清掃局でアルバイトすることになる。
すぐにその実態を知らされメンバーとして修行することになったチョンティンだったが、とある任務中に謎の女キョンシーに襲われてしまい・・・


キョンシー退治を専門とする政府秘密組織を描くホラーコメディー。
本家「霊幻道士」とは直接的な関わりはないため、続編という立ち位置ではない派生映画。
リブート版「キョンシー」同様、チン・シュウホウやリチャード・ンなど霊幻シリーズにゆかりのあるキャストが揃っている。


霊幻ファンとしてはキャストだけでも嬉しい限りなのですが

























内容がすこぶる悪い






















リブート版「キョンシー」では世界観を大きく一新したことや受け入れがたいオチ、清水崇の介入により評価を得られなかった作品ではありますが、個人的にはキャスト陣の豪華さ、鬼新娘、小道具やアクション、何よりも飛び回るアンソニー・チェンを見れただけでも涙もの。
内容も本家との世界観の対比がクセになるし、ツボはしっかり押さえていると思う。


しかし今作ではラブコメに重点を置き過ぎているためかアクションは物凄く控えめ。
「ゴーストバスターズ」+「ベスト・キッド」+「ブレイド」=「霊幻道士 こちらキョンシー退治局」とパクりまくっているせいか展開までベタ過ぎているため、最後の最後まで予想を裏切らない安いストーリーが辛い。


これでアクションがしっかりしていればまだ楽しめたかもしれませんが、せっかく師匠に昇格したチン・シュウホウを筆頭に、退治局のキャラクターを活かす見せ場がほとんどなく、登場人物がただ多いだけ。

何よりもキョンシーの世界にワクチンやウイルスを持ち込まれたのが一番悲しかったですね。
法術を全否定することになりますんで・・・


道士のアクション・法術あってこその「霊幻道士」
道士の活躍が見れない時点で「霊幻道士」ではないと言っても過言ではない。
今回は邦題を付けたところに責任大ではないでしょうか。
完全に名前負けしてますからね。


見終わった後に「実はこれ連続ドラマの総集編なんです〜」と言われていても恐らく気がつかない自分がここにいる。



★☆☆☆☆



早く!早く帰ってきて!








アンソニー・チェン!





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プロフィール

HN:
マロ
年齢:
34
性別:
男性
誕生日:
1990/08/05
職業:
会社員
趣味:
ビックリマンシール収集
自己紹介:
今年でとうとう27歳。
映画を見るかゲームをするかの人生を歩んできました。
ゲームの世界に逃げ出したくなることもあります。

えっ?何のゲームですかって?



ポケットファイターかなぁ・・・(;´д`)トホホ…


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