どーもマロでやんす(●´ϖ`●)
本日は「LIFE」でございます。
【あらすじ】
世界各国から集結した6人の宇宙飛行士。
彼らは火星で採取された地球外生命体の細胞を極秘調査するためことになるが、その細胞は急激な速さで成長し高い知能を誇るようになる。
そんな中、実験中の事故で宇宙ステーション内に逃げだした生命体は次々に乗組員を襲いながらも
更なる成長を遂げていく。
刻一刻と事態が悪化する中、命がけで生命体を隔離しようと試みるが・・・
ジェイク・ギレンホール、ライアン・レイノルズ、真田広之など、豪華キャストが集結したSFホラー。
また、脚本は「デッドプール」のレット・リース&ポール・ワーニック。
一見感動モノにも見えなくないポスターにも関わらず、内容は一作目「エイリアン」という意表をついた作品。
基本的な構成も「エイリアン」と変わりないですが、宇宙やステーションのCG面のクオリティの高さは抜群に高い。
生命体の神秘的な流れからガラッとクリーチャーパニックにシフトしていく点も王道ながら緊迫感があり中盤までは楽しめた。
しかし、中盤以降はひたすら鬼ごっこ展開の繰り返しで飽きてしまう。
ストレートに人類の反撃でも用意してくれれば印象が変わるのでしょうが、一方的に責められ続けただけでラストまで直進してしまい、後半の盛り上がりに欠ける点が残念。
また、ワンパターンな殺人シーンに徐々にウルトラマンの敵にしか見えなくなるようなビジュアル。
どこを見ても恐怖の対象としてはインパクトが弱いのも問題。
そういった意味でも中盤までのミカヅキモ→ところてんヒトデぐらいまでのビジュアルまでのほうが魅力があった。
ラストはこの手の作品に少ない皮肉の効いた胸糞展開。
個人的にはこのシーンがタイトルと結びついたからこそ多少の評価が出来ましたね。
それ以外のところは目新しさもなく純粋に退屈だった。
閉鎖空間の息の詰まる感じ、恐怖感も感じられずただひたすらに
はぇーよライアン!!!
としか感じられない作品でした。
★★☆☆☆
キャストの無駄遣い感・・・
まぁジェイク・ギレンホールが触手プレイされてるってのは
レアっちゃあレアかなー(ΦωΦ)フフフ…
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