どーもマロでやんす(●´ϖ`●)
本日は「フィアーインク」でございます。
【あらすじ】
ホラー映画フリークのジョー・フォスター。
ある日、顧客に人生最大の恐怖を提供するという会社FEAR,INC.の存在を知った彼は、怖いもの見たさに電話をしてみることに。
謎のメッセージと共に電話を切られたジョーだったが、翌日から奇妙な出来事に遭遇するようになり、しまいには黒ずくめの集団に襲われるようになってしまう。
ホラーなシチュエーションにテンションが上がるジョーだったが、友人の一人に死者が出てしまい・・・
自称トリッキーな展開がウリのジェットコースターホラー。
内容としては人生最大の恐怖を味わえる会社に依頼をした主人公が、現実での出来事か会社によるフェイク演出かの区別がつかなくなっていくというもの。
一応どんでん返しなるものが用意されてはいるが、予想しやすい展開と驚くほど安易なラストに違った意味での驚きがある映画でもある。
そもそもが会話の不自然さや無理に差し込んでくる色々なホラー映画の情報など、逆にテンポを悪くしているように感じる要素が多く、早い段階でダレてしまうのでラストまで気持ちが持つかが問題。
また、若干ウザいとまで思えてくる主人公のテンションについていけるかもポイントですね。
二転三転とする話にもっと説得力があれば少しは違ったかもしれませんが、個人的には最後の最後までしっかり退屈だった映画でした。
唯一のグロシーンが「SAW」推しなのもよく意味がわかりません(;´д｀)ﾄﾎﾎ…
★☆☆☆☆
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そんでどこがジェットコースタームービーだったのよ！？
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