どーもマロでやんす(●´ϖ`●)
本日は「ポゼッション」でございます。
【あらすじ】
妻と離婚し、週末ごとにふたりの愛娘と一緒に過ごしているクライド。
ふと立ち寄ったガレージセールでアンティークな木箱を購入して以来、妹のエミリーがその箱に異常な執着を示し、時には凶暴な振る舞いを見せるようになったのだ。
その後もエスカレートしていくエミリーの行動に危機感を覚えたクライドは、現代医学では解明できない原因があるのではないかと独自の調査を開始するが・・・
「死霊のはらわた」や「スパイダーマン」のサム・ライミがプロデュースした実話に基づいたホラー映画。
監督はオーレ・ボールネダル。
サム・ライミが関係していると言うだけに期待度は上がりましたが、内容としてはシンプルな悪魔祓い系ホラー。
悪魔ディビュークが封じ込められていたとされるディビュークの木箱の実話を基に、それを手にした主人公の娘の変化と家族愛を描く!という題材も内容も良い意味でも悪い意味でも王道。
悪魔祓い系映画は終盤まで怪奇現象が淡々と続き、終盤で悪魔祓いと大きな流れはほとんど変わらない作りとなっており、ストーリー自体もパターン化しているためホラー好きには物足りなく退屈でしょう。
この手の映画をあまり見たことがない方であれば比較的ライトな雰囲気やエグさのない描写、分かりやすいストーリーとポイントは押さえているため、そこそこ楽しめるのではないでしょうか。
ラストもまぁホラーしてますし(;´д`)
個人的には王道ストーリーよりも「エミリー・ローズ」や「ラスト・エクソシズム」などの変わり種のほうが好みですかね。
とりあえず悪魔祓いの映画が見たかったら
「エクソシスト」でいいんだぜ
そう言いたい。
★★☆☆☆
悪魔に取り憑かれてるかなぁ・・・
そう思ったときは病院でMRI検査を受けよう!
そういう映画です(;´д`)トホホ…
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