忍者ブログ

嵐を呼ぶ!マロのブログの野望!

ホラー映画を中心に旧作から新作映画まで自己満レビューを まったり綴っていきます。(ネタバレあり) キリンさんが好きです。でもゾウさんのほうがもーっと好きです。

呪いの人形とか呪いの箱とかは止まらない

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

呪いの人形とか呪いの箱とかは止まらない

どーもマロでやんす(●´ϖ`●)

本日は「アナベル  死霊人形の誕生」でございます。







【あらすじ】
愛娘を亡くす悲劇に見舞われた人形師とその妻が暮らす館。
その館へ児童養護施設を閉鎖されて行き場を失ったシスターと6人の少女を受け入れることになる。
ある晩、脚の不自由なジャニスは、立ち入りを禁止されている部屋の鍵が外れているのに気づく。
部屋の中を探索しているうちにジャニスはクローゼットの中から不気味な人形を見つけてしまい・・・



本作は「死霊館」で登場したアナベル人形のスピンオフにあたる作品であり、「アナベル 死霊館の人形」の続編となっています。
監督は「ライト/オフ」 のデヴィット・F・サンドバーグ。


「アナベル 死霊館の人形」の続編でありますが、内容は前日譚にあたるため、シリーズ未視聴でも問題はないでしょう。
実際に僕自身も前作は退屈過ぎてほとんど記憶にない状態でしたから(;´д`)トホホ…


それもあり、不安要素も多々あったわけですが、結果としては十分楽しめた。
前作ではホラー演出に重点を置いてはいるものの、ストーリーは「チャイルド・プレイ」と薄っぺらい印象でした。
しかし今作では人形に何があったのか?エンフィールド事件のシスターヴァラクの関連性など、謎が謎を呼ぶストーリーとシリーズの世界観に自然に引き込まれましたね。


また、後半には突然のスプラッター要素やジーパーズ・クリーパーズばりの怪物的悪魔、リングを思わせる井戸の演出と関節バキバキ移動など、前半のアナベル人形のじわじわホラーから一変して、何でもアリな盛り上がりを見せる。
前作と比べると展開・演出共にかなり「死霊館」に近くなったと感じました。
ラストに本物に忠実なアナベル人形が登場するのも良いですね(ΦωΦ)フフフ…


ただホラー映画としては怖さは薄いでしょうか。
悪魔との攻防が見れないのも物足りなさを感じますね。
ラストは前作とのつながりがあり意外にも違和感はないものの、個人的には蛇足。
そこから「アナベル 死霊館の人形」の冒頭を見ると設定にも無理があり怖さも半減する。
まぁシリーズもののスピンオフとしてはまずまずの出来でした。

結局「死霊館」のアナベルが一番怖い(●´ϖ`●)



★★★☆☆



さてさて今年スピンオフ第二弾としてシスターヴァラクにスポットを当てた「死霊館」の前日譚である「原題:The Nun」が公開されます。





本気のマリリンマンソンがまた見れる日も近い!




Amazonビデオ・Blu-rayはこちらからどうぞ


映画 ブログランキングへ 参考になった方はクリックをお願いします。

拍手[1回]

PR

コメント

プロフィール

HN:
マロ
年齢:
34
性別:
男性
誕生日:
1990/08/05
職業:
会社員
趣味:
ビックリマンシール収集
自己紹介:
今年でとうとう27歳。
映画を見るかゲームをするかの人生を歩んできました。
ゲームの世界に逃げ出したくなることもあります。

えっ?何のゲームですかって?



ポケットファイターかなぁ・・・(;´д`)トホホ…


Twitter

ブログランキング

最新ニュース

お知らせ

当ブログは、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。