どーもマロでやんす(●´ϖ`●)
本日は「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」でございます。
【あらすじ】
6つすべてを手に入れると、無限大の力を得ることのできるインフィニティ・ストーン。
その石を狙うサノスの野望を阻止するためアベンジャーズやガーディアンズ、ワカンダの民は必死の抵抗を繰り広げるが、サノスの強大な力に敗れ死者が出てしまう。
次第にガントレットに揃っていくインフィニティ・ストーン。
遂にはビジョンが所有しているマインドストーン1つになってしまい・・・
いやはや連続でMARVEL作品とは何事なのでしょうか。
最近ググッとくるホラーが少ないのが実情なもので・・・
唯一気になっているのは「触手」でありましたが、エロティックホラーという言葉につられ、世ののオジサマ方が夜な夜なレンタルされているのではないでしょうか?
常レンタル中なのですよね。
このエロジジイ!(;´Д`)ハァハァ
さて話は戻りますが、1作目「アベンジャーズ」で登場したサノス。
約6年の時を経てようやくインフィニティ・ガントレットのストーリーが動き出しました。
原作と異なりストーンが揃っていない状態なので、ストーンを巡っての争いが本作の主軸となっています。
また、サノスの設定も変更され、デスへの愛から宇宙の均衡を保つためにガントレットの力を利用するというキャラクターに。
正直原作のスネ夫に上手く利用されているジャイアン的なサノスも魅力的ではありますが、冷静さを保ちつつも稀に感情をあらわにするサノスに誰もが魅了されたのではないでしょうか。
サノスが主人公の映画と言っても過言ではないですね。
もちろんヒーローが疎かにされているわけではなく、大人数の合流を違和感なくドラマティックに
描きながらも約2時間半の中で全員に見せ場を作るという化物のような脚本に度肝を抜かされる。
積立式で描いてきたMARVELの集大成感が映像やストーリー、台詞に込められ興奮と同時に寂しい気持ちにもなる。
変な対抗意識を燃やして大失敗だったDCの「ジャスティスリーグ」が同じ土俵に上がれる日は今のところないと言い切れる。
ハッキリ言ってみんなが見たいのは
「ダークナイト」の続編なんだぜ!
っと言ってやりたいよね。
それは置いといて「インフィニティ・ウォー」
ラストではサノスの野望が叶い、次々にヒーローが倒れていく。
特にトムホスパイディーがなんとも切なく悲しいシーンとなりました。
サノスも安堵の表情を浮かべエンディング。
MARVELの集大成ということでやはり2部作のような作りになっていましたが、BADな前編を後編でどのように切り替えしていくのかが読めない展開となっていますね。
エンドロール後のシーンでもありましたが、次回作はキャプテン・マーベルが決定しているため、アントマンとキャプテン・マーベルの繋がりはもちろんですが、今作でサノスが野望を果たしてしまったため、原作を意識するのであれば何らかの形でサノスと共闘する可能性も十分あります。
原作ファンのみならず、実写でアメコミ好きになった方にも絶対にオススメできる「インフィニティ・ウォー」
金◯みたいなアゴと罵られるサノスが見れるのはこの作品だけだ!
★★★★☆
何はともあれ次回作の公開を心から期待するばかり。
しかしながら
「スターウォーズ」のような失敗はなんとか避けてほしいと願います
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