どーもマロでやんす(●´ϖ`●)
本日の映画は「アイ・フランケンシュタイン」でございます。
【あらすじ】
ヴィクター・フランケンシュタイン博士は人造人間の製造に成功する。
人造人間アダムは世界支配を目論む悪魔と、それを阻止せんとする天使による長きにわたる全面戦争に巻き込まれた。
200年後の現代、一人闘い続けるアダムは自身が人類存亡の鍵を握っていることを知り・・・
何とも懐かしい感じの映画でした。
昔よくロードショーでこの手の映画を放送してたなとしみじみ。
ブレイドとスポーンとかね。
アンダーワールドのスタッフが絡んでいるとのことで映像感はアンダーワールドにかなり近いものになっています。
ただ、前半からガンガンと展開する話は正直観ている側はかなり置いてけぼりです。
何でそうなるんだ?を連呼する心構えが重要ですね(´Д⊂グスン
アクションは力が入っていますが、後半は同じようなことの繰り返し・・・
主人公アダムは二刀流の棒に一目惚れしますがその棒で戦う姿はまさに
太史慈・・・
ちなみに主人公アダム役はダークナイトでトゥーフェイスを演じた「アーロン・エッカート」
トゥーフェイスの時とは打って変わってまったく苦悩が見えないアダム。
いや、言い出すと天使(ガーゴイル)も悪魔も何がしたいか良くわからないまま、お世辞にも頭の良くない攻防でね。
あんたら200年も何をしてんだと
ただでさえ冴えない悪魔なのに外見は
スタートレックか!という
人間側も適応力があり過ぎるせいで緊迫感が皆無。
92分の上映時間だというのに話はツッコミどころ満載、アクションで食いつなげるも後半は気だるさ続きのため異様に長く感じるほど・・・
よくある天使VS悪魔にフランケンシュタインを絡めることでどんな風に話しが展開するかを期待していたものの、結局はどの勢力も敵になるというベタベタなもの。
まぁ最終的には天使は結局友達だよ〜ですがね・・・
ただ小道具は中二病をくすぐるカッコイイやつだったんでできれば
小学生の時に観たかった・・・
★☆☆☆☆
小学生の時は自作のお札を作って人の額に貼り付けてたなぁ(*´﹃`*)
P.S. ちなみに僕にとって赤い絵の具はニワトリの血です。
Amazonビデオ・Blu-rayはこちらからどうぞ