どーもマロでやんす(●´ϖ`●)
本日は久しぶりの邦画ホラー「死霊の罠」でございます。
【あらすじ】
テレビ局に送られてきた1本のビデオテープ。
そのビデオには女性が惨殺されるシーンが映っていた。
真相を探るため女性テレビレポーター名美は、TV局の仲間たちと撮影現場を調査するが・・・
昼間っからとんでもないものを観てしまったというw
80年代の日本ホラー映画はスウィートホームやバトルヒーターなど今じゃ考えられないほどの良質ホラー揃いでしたがこちらの映画は
初見(●´ϖ`●)
もう一回言いますが
とんでもないものを観てしまったというw
いきなりスナッフ映像から始まります。
もちろん作り物感はありますが凄く丁寧な作りと撮影で痛々しく仕上がっております。
人物たちの殺され方もバリエーション豊か。
その中でも四方からの串刺しはもう・・・w
内容も真剣なだけにツッコミも入れれず最後までしっかり観てしまいました。
なんたってこの映画連続殺人犯ものと見せかけて後半で徐々に別展開へ。
そしてシガニー・ウィーバーの助けがいるレベルに。
ただ、強い違和感があることもなくサラっと観れてしまう辺りこの監督の凄さを感じさせます。
洋画テイストの映像を織り交ぜつつ邦画のジメジメとした雰囲気やアジア特有の家族愛のおどろおどろしさ、耳から離れない音楽。
エイリアンばりのラストで締めくくり、後味が悪く終わるのかと思ったら全然イメージの違う優しいエンディング曲。
とんだ変態映画だな!
和風スプラッターの底力を見せつけてくれる本作。
ヒデキというキャラクターのインパクトを残す怪作です。
★★★★☆
ちゃっかり島田紳助が出演しているのでこれはこれで
レアです。
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