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嵐を呼ぶ!マロのブログの野望!

ホラー映画を中心に旧作から新作映画まで自己満レビューを まったり綴っていきます。(ネタバレあり) キリンさんが好きです。でもゾウさんのほうがもーっと好きです。

霊界案内人 (ポルターガイスト3)

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霊界案内人 (ポルターガイスト3)

どーもマロでやんす(●´ϖ`●)

本日は「ポルターガイスト3」でございます。







【あらすじ】
親元を離れてシカゴの超高層マンションに住む叔父と叔母のもとで新しい生活を始めたキャロル・アン。
ある日、ふとしたことからケイン牧師の姿を見てしまい、不吉な予感を覚える。
彼女の予感通り、再び異常な現象が起き始めたことで逃げ惑うキャロル・アンだったが悪霊は彼女と助けようとした叔父夫婦の一人娘ドナ、そのボーイフレンドを異世界へと連れ去ってしまう。
事情を知った叔父夫婦は霊媒師のタンジーナの力を借りてキャロル・アンたちを救出しようと試みるが・・・


今作でとうとうポルターガイストが完結となります。
今作では前2作の両親を演じた2人の俳優が揃って出演を拒否したため当初の内容を変更し、舞台を高層マンションへ移しました。
また、前作に引き続きケイン牧師も登場しますがキャストが亡くなった関係で別の方が演じています。

ひとことで言うとそのケイン牧師にこれでもかというほど付きまとわれる























ストーカー映画になっております

















鏡を使った演出が多用されており前2作とはまた違った雰囲気。もうミラーズ。
家族構成が変わってしまったため今まで言い続けてきた「」の力というものが薄れ過ぎではないでしょうか。
自らの子供ではないキャロル・アンと家族の繋がりをしっかり見せてくれれば終盤のシーンにも納得ができたはずでしたが・・・

ケイン牧師がキャロル・アンを狙う理由もかなりお粗末なもの。
せっかく2で謎を掘り下げたのであれば後付でももう少し欲しいところですね。
結局天国に行きたいケイン牧師の























わがまま超常現象


















ケイン牧師がキャロル・アンに「私達を導いてくれ〜」って言ってるシーンでは思わず苦笑。

今回は前作で活躍できなかった分、霊媒師のタンジーナのシーンが多いため活躍の予感でしたがまさかの展開でした。
























タンジィナァァァァァァアアアアアアアアアア!!!!!!


















ある意味ポルターガイスト3はこのシーンあってこその映画と言えるでしょう。

しかし後半はもう全てが酷い。
連れ去られたボーイフレンドについてはまったく触れず、タンジーナのネックレスに大した意味もない。
ラストシーンではキャロル・アンは背中しか移りません。
恐らくヘザー・オルークが亡くなっていたため代役で撮影をしたのでしょう。
鏡の世界にいる住人と現実世界にいる住人が入れ替わるというネタは悪く無いですが、バッドエンドはポルターガイストには




いらない気がします




ヘザー・オルークの死でラストを変える必要もあり、全てが投げっぱなしになったのはしょうが無いことですが色々な意味で救いのない映画になってしまったことは残念でなりません。

せめてポルターガイスト「らしさ」をもっと感じることができれば評価ができたのかもしれませんね。



★★☆☆☆



既に海外ではポルターガイストのリメイクが公開されましたが日本公開があれば是非観に行きたいものです。



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プロフィール

HN:
マロ
年齢:
34
性別:
男性
誕生日:
1990/08/05
職業:
会社員
趣味:
ビックリマンシール収集
自己紹介:
今年でとうとう27歳。
映画を見るかゲームをするかの人生を歩んできました。
ゲームの世界に逃げ出したくなることもあります。

えっ?何のゲームですかって?



ポケットファイターかなぁ・・・(;´д`)トホホ…


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