どーもマロでやんす(●´ϖ`●)
本日は久しぶりの邦画、「呪怨 ザ・ファイナル」でございます。
【あらすじ】
小学校教師をしている妹、結衣の失踪を聞いた姉の麻衣は失踪前に「佐伯俊夫」という不登校の生徒の家を訪ねていたことを知る。
結衣の情報を得るために麻衣は「佐伯俊夫」の居場所を捜索し始めるが、次第に麻衣の周りで不可解なことが起こり始め・・・
やっと完結ですか・・・
初めて映画で公開されたのが丁度中学生になる手前頃だったはず。
あの頃はホラー映画もガンガン上映してたので嫌々ながらも観に行っていたのを覚えています。
正直なところ呪怨は当時からいまいち何が怖いのかがわからないまま
ビデオ版
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劇場版2作
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ハリウッド版3作
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白い老婆、黒い少女
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始まりの終わり、ファイナル(今作)
っとなんだかんだで全部観てしまっているというねw
どんどん劣化してるなぁ・・・とか
前作よりはまだマシか・・・とか
おっコレイイ線行ってるぞ・・・とか言ってきましたが一応今作がファイナルということでちょっぴり気合を入れて鑑賞しました。
んで結局のところ結論は
前作始まりの終わりよりはマシ。
だがファイナルの名に相応しくないやっつけ仕事感。
今回の佐伯親子は無差別感が尋常じゃないんです。
つよい恨みを抱いて死んだモノの呪い。
それは、死んだモノが生前に接していた場所に蓄積さ、「業」となる。
その呪いに触れたモノは命を失い、新たな呪いが生まれる。
触れたもの皆傷つけるギザギザハートなのは分かりますが判定が甘くないか?
今触れたのか?
そいつ触れるように仕向けてないか?
なんか半強制的じゃないか?
ウリであるオムニバス形式も全作中で特に活かせていない本作。
何も繋がらない。各章で人物が割り当てるにも関わらずごちゃごちゃと登場人物が出てきてまとまらず。
ラストも主人公が何をしたかったのかも良くわからないままあっさり終了。
ファイナルというからには駄作でもいいからお祭りにしてほしかった・・・
っていうか始まりの終わりとの二部構成で考えればファイナルっていう言い方は間違いでもないので今後もどうせ続いていくのだろう。
しかしまぁ大分マンネリ化してただけに話を俊雄にシフトして観やすかったです。
伽椰子が新居ではしゃぐのなんか見たくはないですがね!
やはり白い老婆が1番でしょうか。
ビデオ版1作目の佐伯剛雄の狂気っぷりも負けてないけどね。
★★☆☆☆
伽椰子はドンドンモンスター化してるしそろそろゴジラと戦わせたらどうだろう?
エヴァ完成しないし
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