1981年の映画「死霊のはらわた」のリメイクです。
サム・ライミといえば死霊のはらわただと言ってしまうほど名作でありますが今作の特徴は笑いナシの突き抜けたスプラッター。


当時の死霊のはらわたは突き抜けすぎてコメディ感が出ていましたが笑いは一切ありません。
(2以降はコメディ路線に進みましたね)


CGも一切使用しなかったことでリアルで痛しい描写が続くため、旧作を観てからの軽いノリで鑑賞したバカそうな◯◯豚が『放心状態』なってるのとかを想像すると笑えます。






ウフフフ(；´∀｀)天誅






年々リメイク作品というものが増えていっております。
オリジナルで新作のホラーが観たいという気持ちもありますが純粋に期待はしてしまいます。
正直『エルム街の悪夢』なんかは怒りを覚えるレベルでしたが『ヒルズ・ハブ・アイズ』や『ハロウィン』みたいに素敵なリメイクもありますから。(ヘルレイザーはいつ公開できるのであろうか・・・)


今作は現代風に設定が変わりコメディ要素がなくなってはいるものの、オリジナルの重要シーンをしっかり抑えつつ別のラストに進んでいくため、また一味違った面白さがあります。
小道具も見所でオリジナルを観ている人にはムフフなネックレスが出てきたりチェーンソーを最後の最後まで焦らされたりと嬉しい演出。


特にラストのインパクトが凄い。
ブレインデッドのように大量の血しぶきを浴びるのも初見だった時は新鮮でしたが




















まさか降らすとは・・・
















映画館で観た時には笑ってしまった。
笑いナシなはずなのに笑ってしまった。
チェーンソーで「彼」を真っ二つにしてる時大爆笑してしまった。


ラストだけは突き抜け過ぎて



















コメディだったということでしょう
















エンドロールで流れるテープレコーダー。
あれ小学生の頃オリジナル観た時にトラウマだったんで地味に怖かったんですが、ブルース・キャンベル登場で




















全部吹っ飛んだ・・・





















それホラー映画としてどうなのよ！？



★★★★☆



先月より放送が開始した死霊のはらわたのTVドラマ版。
予告を観ましたがかなり期待できそうな感じでした。

しかし毎週毎週死霊のはらわたって・・・







どんだけ飢えてんだ！




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