どーもマロでやんす(●´ϖ`●)
本日は「フッテージ」でございます。
【あらすじ】
一家首吊り殺人事件をテーマにした新作執筆のため、事件現場の家に妻と2人の子どもを連れて引っ越してきた作家のエリソンは、荷物の整理中に屋根裏部屋で古びた映写機と5本の8mmフィルムを発見する。
フィルムには異なる場所で起きた凄惨な殺害現場が写されてるだけではなく、不気味な仮面の男が写り込んでおり・・・
冒頭から中々雰囲気のある首吊りシーン。
やっぱり古臭い映像で観てるだけで怖いのは何でだろうか?
その後に続くスナッフフィルムもあえて見せ過ぎないことで妙にリアリティがある。
僕は昔からビデオやフィルムの映像ありきで進む物語はトラウマなのですよ。
最近で言うとジェサベルとかね。
小学生の時に嫌々観た「リング」の影響です。
なので視覚的には怖いと思えるシーンが多々ありました。
しかし無駄に引っ張っておいて毎回何も展開がないためただでさえ長い上映時間が更に長く感じてしまいます。
終始画面が暗いのも恐怖よりストレスを感じるほうが多かったため
ただただ目が疲れました
ラストも展開が読めてしまいオチが弱く感じました。
いっそのこと生身の犯人がいたほうが怖かったのでは・・・
できればミスターブギーことブグールもせっかくならもう少しだけ掘り下げてほしかった。
っとか思ってたら海外では続編が公開されたようですね。
今作で主人公よりも遥かに多くの謎を解明した警察官が主人公のようです。
予告も観てみましたがなんか路線変更してました・・・
結局見所というのも例の首吊りシーン程度。
テンポも悪く、主人公の行動も不自然なためところどころにストレスが溜まりました。
★★☆☆☆
鑑賞中ずっと気になっていましたが、ミスターブギーことブグール。
お前「Slipknot」にいるだろ!
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