どーもマロでやんす(●´ϖ`●)
本日は「デスフォレスト 恐怖の森」でございます。
【あらすじ】
キャンプの帰り道、近道だと思われる薄暗い森の1本道を通り抜ける紗季と友人たちの4人。
その途中に突然車のボンネットから煙が吹き出し、立ち往生してしまう。
車を修理するために必要な冷却水を探すため森に入ることになった紗季は自分達以外の「何か」の存在に気がつき・・・
僕はやったことがありませんが「恐怖の森」といえば巨大な顔面がスーーッと追っかけてくるホラーゲームですな。
あの白塗りのおっさんとヨシエ先生がどんな感じで実写化されるのか結構不安でしたが
どちらも割と良い
ホラーとコメディの境目ぐらいの立ち位置でしたがギリギリホラーでセーフ。
青鬼のビジュアルに比べたら低予算でもヨシエ先生のクオリティのほうが断然上です。
しかし肝心のヨシエ先生登場までが非常に
苦痛なのです
まったくまとまらない主人公たち4人。
前半から仲の悪さがずっと付きまといます。
あなた達はなぜそのメンツでキャンプに行ったのでしょうか?
登場人物の言動もずっと意味不明なので終始「お前何言ってんの?」が頭をよぎる。
普通は極限的状態に陥ってみんな狂いだすんでしょうが、こいつらは最初から既に
まともじゃない
それにプラスしてうずまきの主役レベルで演技がダメなキャストが揃っているため、ただでさえテンポの悪い前半がストレスで仕方がありません。
やっと見せ場の後半がきたかと思えば凄まじい展開とテンポで終了。
バイク遠くにあるんじゃないのかい・・・?
※鑑賞された方は同じことを思ったはずです。
65分と短い上映時間ですがこれなら40分ぐらいで観れる短編扱いのほうがまだ良かった。
全体の雰囲気もヨシエ先生やディセントおじさんもいい味出してるだけにちょっともったいなかったですね。
まぁ元々ゲームの方にストーリーがあってないようなもんなので無駄な茶番はいらないでしょう。
ムカデ人間みたいに「今度はヨシエに100人ぐらい一気食いさせちゃいましょう」ぐらいのテンションを希望します。
とりあえず続編の2に続き、もうすぐ3もDVD発売するみたいだし
最後までお付き合いします
★★☆☆☆
そういえば意味深なおばあさんが出てきました。
よく洋物ホラーにありきたりなガソリンスタンドの店主が共犯だったみたいな立ち位置なんですが、あれって大体ひと気のないところとかにあるイメージなんですよね。
でもこの映画はね。
食堂の前、
めちゃくちゃ車走ってるんだ・・・
DVDはこちらからどうぞ