どーもマロでやんす(●´ϖ`●)
本日は「ディアボリカル」でございます。
【あらすじ】
とある郊外の住宅街で幼い息子と娘を育てているシングルマザーのマディソンは夜ごと繰り返される不気味な超常現象に悩んでいた。
家の中で謎の発光現象や震動が発生し、顔面が溶け、体が血まみれの怪人がどこからともなく出没するのだ。
原因を解明するため調査を始めたマディソンだったが、突き止めたのは時空の概念を超えた驚愕の真実だった・・・
主役はアリ・ラーターでございます。
いやぁ、僕はファイナル・デスティネーションのクレアが凄く印象強い方です。
バイオにも出てましたね。
クレアで
本作「ディアボリカル」
冒頭からガツンと謎の怪人を見せてくれます。
いや、
セノバイト
っとでも言うべきでしょうか。
「そうそうそれが見たかった!」っていうドツボな怪人に好印象。
よくあるホラー映画と違うところは、平穏な家庭で徐々に現象が起きていくのではなく、既に家族全員が超常現象も怪人の存在も把握しているということ。
話しは早いが出オチ感が高く、ホラーとしては薄めです。
また、前半はスピーディーな展開かと思いきやどんどんテンポが悪くなり、後半に本格的な調査を開始するまでは何とも退屈なシーンが続きます。
残念なのは未来から怪人が来ているというのが判明した辺りからオチが読めてしまうというところ。オチの説明もちょっと強引気味。
ラストは母マディソンが未来で何かと頑張り、実は長いことかけて過去に戻ってきたんですよぉ!
そして未来を変えるためにも私が息子を守るわ!
みたいな妄想を視聴者が加えれば救いのあるものですが、まぁそこまで考えない。
そもそも考えさせられるほどの映画ではない
とか言いつつ嫌いではない作品です。
セノバイトは見れたし、新感覚かと言われれば新感覚だし。
ただアザーズやインシディアスと並ぶ!みたいなこと書いてたけど
もちろん並んでません
全くもってハイクオリティムービーじゃないです。
チャレンジングムービーなのです。
★★☆☆☆
この映画を一言で言うなら
ズバリ
ターミネーターでしょう
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