どーもマロでやんす(●´ϖ`●)
本日は「ゴーストハンターズ」でございます。
【あらすじ】
トラックの運転手のジャックと、その親友のワンは中国からやって来るワンの恋人を迎えに空港に向かうが、彼女は2人の目の前で誘拐されてしまう。
チャイナタウンの地下に封印されていた魔王ロー・バンが眠りから覚め、呪いを解くため必要な女性を狙っていたのだ。
彼女を救出するためジャックとワンは、妖魔うごめく地下へと潜入するが・・・
コメディ色の強いジョン・カーペンター作品。主役はカート・ラッセル。
ジョン・カーペンターにはカート・ラッセル!
遊星からの物体のイメージも強いですし(;´∀`)
そんなカート・ラッセルがおとぼけキャラを全開で演じた本作。
妖術やモンスターやギャングやカンフーなど、何でもかんでも詰め込んだ怪作なのです。
まぁざっくり言うと
モータルコンバット
前半からかっ飛ばして展開していく物語。VFX全開のシーンにカンフー。
アメコミをそのまま実写化したような強引な展開も特徴的。
しかしそれらが全く混ざり合わないという事件
でもそれも許せてしまうほど突き抜けてるからいいんです。
謎のチョイ役モンスターや無駄に叫びまわり、謎な動きの多い三人組は25歳になった僕の中で今でも愛すべきキャラクターですから。
ですが前半のパワーがあり過ぎて中盤は少々中だるみ。
後半で巻き返しますが前半ほどの盛り上がりはないのが残念。
そして何よりも大人向けな作品ではないということ。
もちろん全年齢が楽しめるように作っている作品でしょうが、インシディアスのような作品が大人向けテーマパークであれば、こちらはやはり子供向け。
純粋な目で、あるいは力いっぱいバカになって鑑賞できれば凄く魅力的な世界。
ジョン・カーペンター作品の中では全てが荒削りでまとまりのない本作は駄作と呼ばれる部類に入るかもしれないが、「ジョン・カーペンターがスピルバーグっぽく作るとこうなりますよ」という雰囲気が僕は大好きです。
何だかんだで
思い出補正も込みだがな!
今年になってリメイクの話もでてます。
あぁ〜怖い怖い。
★★★★☆
僕はこの映画で学んだんだ。
中国人は
爆発する玉を投げたがるってことをね
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