どーもマロでやんす(●´ϖ`●)
本日は「フロム・ザ・ダーク」でございます。
【あらすじ】
アイルランドの片田舎でサラとマークの乗った車が故障する。
助けを求めた二人が見つけたある一軒家では、住人が傷を負い、何かの存在を恐れていた。
何かがおかしいと気づき始めた時、マークが恐ろしい怪物に噛まれてしまう。
暗闇に包まれた世界で二人は逃げ場を探すが・・・
まず思ったこと。
今作に出てくる怪物って「死霊伝説」の吸血鬼
そのままのシルエットじゃないか?
まぁ結局怪物の正体なんかは少しも語られませんでしたが・・・
怪物の弱点は光。
暗闇の中で僅かな光を頼りに怪物と戦い、決死の脱出を試みる。
いやいやトンデモナイ!
ただただ頭の悪い主人公と頭の悪い怪物の攻防を延々と見せつけられるだけの映画です。
わざわざ光のないところに進んで行く主人公。
それは燃やすのに何であれは燃やさないんだ?の連発。
がっつり電気の通っている一軒家で電気系統の破壊ではなくあぶり出しを試みる怪物。
なんなんだお前たちは・・・
光に弱いという設定も曖昧な点が多い。
一瞬のヘッドライトは大丈夫でもロウソクの灯りはダメという・・・
しかも光源が何でもよすぎて恐怖感・危機感が全く伝わってこないんですよね。
ただ暗くて分かりづらい映像にストレスが溜まり、同じ展開の繰り返しで話が進展しないため疲れる一方でした。
そしてラストは怪物をナイフで倒すという荒業
・・・・・・・・・・・あぁそれで死ぬんだ・・・
本当に何なんだよお前たちは・・・・
監督よりも脚本の方に強く疑問を抱く作品でした。
★☆☆☆☆
バレンタインデーを幸せそうに過ごすカップルにこの映画を
強くオススメします☆
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