どーもマロでやんす(●´ϖ`●)
本日は「Mr.タスク」でございます。
【あらすじ】
ポッドキャストを運営するウォレス・ブライトン。
取材でカナダを訪れ、とあるバーに立ち寄った際に航海の話を聞いて欲しいという老人がいることを知り、彼の家を訪ねることに。
ハワードと名乗る老人から体験談を聞くウォレスだったが、睡眠薬入りの紅茶を飲まされ眠ってしまう。
目が覚めると車椅子に縛りつけられ、足は切断されており・・・
主演はジャスティン・ロング。
最近のホラーで言うとスペルに出演していますね。
まぁラストの報われない感はジーパーズ・クリーパーズを思い出します。
そしてハーレイ・ジョエル・オスメントにマイケル・パークス。
更には
ジョニーデップ親子
と無駄に豪華な映画となっております。
コメディ寄りで作られているだけに比較的に誰にでも観やすいのではないでしょうか。
正直なところセイウチ人間というのも笑える見た目なんでね。
一言で言うと
ベリアル (バスケットケース)
予告などからもお分かりになる通り、確実にジャスティン・ロングがセイウチに改造されるわけですが、ムカデ人間のように徐々に改造されていくという描写は少なく、セイウチ人間に改造されてからの話が主になります。
正直、改造されていく描写を期待していただけにちょっと残念ではありましたが、脇の接合は中々痛々しい物がありました。(まぁそこに至るまでを見せてくれと・・・)
後半でジョニーデップ親子が登場するんですが、またこの親子が存在感あり過ぎ。
更に重要なキャラクターに位置づけされているため、全てを食ってしまった。
ハーレイ・ジョエル・オスメントがどんなぶっ飛びキャラを演じるかと思ったら大した出番もなく、ジョニデワールド全開。
途中でディズニー見せられてると思ったわ!
安っぽさがなく、しっかりした映画ではありますがドラマ的な部分が多く、とんでもホラーを期待していると肩透かし。
後半の展開は早く一気にラストへ。ただ意外性はなく呆気ない。
予想していたよりも遥かに整った映画だったため、面白味は薄い映画でした。
まぁマイケル・パークスのセイウチスーツ姿。
そしてセイウチ同士のバトルは楽しめましたが、キャストの無駄遣いと中途半端な演出が目立ちましたね。
今後のハーレイ・ジョエル・オスメントに期待しています。
★★☆☆☆
セイウチになった主人公が鳴き声を上げるシーンで
ザ・フライ2の犬を思い出したのは僕だけでしょうか?
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